Research Opportunities for UndergraduaTEs
理工学部・学部学生が最先端の研究に参加できるプロジェクト

News

「ROUTE学生会」が発足しました!

この度、ROUTE学生同士の交流を促進するための「ROUTE学生会」が発足しました。現在の学生主幹事は田島怜奈さん(材料工学EP 4年)です。今後は下記活動を予定しております。

・学科・EPを超えた学生同士のつながりを作る懇親会の開催
・進路や研究を相談できるコミュニティ運営
・他分野の研究者と協働する練習の場としてのワークショップ開催 等

入会・退会は自由ですので興味のあるROUTE学生の皆さんはぜひイベントに参加してみてください。
右上のお問合せよりお問合わせください。

※サイネージに掲載中

2020年度末ROUTE成果発表会(報告会)が開催されました!

2021年3月31日にROUTE成果発表会がオンラインにて無事開催されました。各EPの1年生から3年生まで、27名の発表があり、62名の参加者を集めました。発表会では素晴らしい発表が数多く行われ、発表者と参加者との間で様々な議論が交わされました。また、特に素晴らしい発表をされた4名の参加者の方々に表彰状と副賞(図書カード)が贈られました。受賞者の方々の名前と発表題目は下記のとおりです。

最優秀研究発表賞
田島 怜奈さん(材料工学EP 4年)発表題目:「長繊維強化自己治癒ガラスの開発」
 
   

















優秀研究発表賞                
原 優花さん(機械工学EP 3年)発表題目:「微小重力下における固体‐粒状体の相互作用のモデル化に関する一考察」
              
  



優秀研究発表賞
富樫 天さん(機械工学EP 4年)発表題目:「赤外レーザーを用いた液柱駆動による高アスペクト比マルチマテリアル構造体の作製」


          















優秀研究発表賞
岡田 卓馬さん(機械工学EP 4年)発表題目:「応力ベクトルで現象を見る」




サイエンス・インカレにて「ファーウェイ賞」を受賞!

2021年 1月25 日~ 29日にオンラインで開催された第 10回サイエンス・インカレにおいて、理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学教育プログラム(EP) 4年の山口拓真さん(指導教員:北村圭一 准教授)が、「高い空力性能を有する胴体形状とは!? ―空飛ぶクルマや超音速旅客機の実現に向けて―」という題目でファイナリスト口頭発表を行いました。
山口さんは ROUTEおよび卒業研究を通して航空機の大きな抵抗源である胴体に着目し、数値シミュレーションを用いて数種類の胴体周りの空気の流れを解析し、次世代型旅客機の実現に向けて有効な胴体形状を明らかにしました。今回の成果が空飛ぶクルマや超音速旅客機の胴体形状設計に応用され、それらの運用コストを下げられる可能性があります。こうした研究の独創性や将来性が評価され、この度企業賞(ファーウェイ賞)の受賞に至りました。

2020年度末ROUTE成果発表会(報告会)についてのお知らせ

2020年度末ROUTE成果発表会(報告会)は2021年3月31日(水) 15時~17時の日程で開催します。ただし新型コロナウイルスの状況を鑑みWeb開催とします。 学生・教員は、ROUTE参加の有無に関わらず、どなたでも参加可能ですが参加人数は100人までとさせていただきます。会場:下記第10回ROUTE成果報告会の中の「ovice」よりご参加ください。 パスワード:トップページの「お問合せ」よりお問合せください。 ROUTE成果発表会のサムネイル

ROUTEプログラム生が「リケラボ」に掲載されました!

理工学府前期2年の金井典子さんが「コーヒー粕からセルロースナノファイバーの生成に成功」したことについて理系の情報コンテンツ発信サイト「リケラボ」に掲載されました。掲載内容は、論文発表に至るまでの過程、どうすれば研究者としての能力を高められるか、などがインタビュー形式で掲載されています。(指導教員 川村出 准教授)












<文献情報>
雑誌名: Cellulose, 2020 年 27, 5017-5028. DOI: 10.1007/s10570-020-03113-w 論文題目: Structural characterization of cellulose nanofibers isolated from spent coffee grounds and their composite films with poly(vinyl alcohol): A new non-wood source コーヒー粕から分離されたセルロースナノファイバーとポリビニルアルコールとの複合フィルムの構造解析: セルロースナノファイバーの新しい非木材資源 論 文 著 者 : Noriko Kanai, Takumi Honda, Naoki Yoshihara, Toshiyuki Oyama, Akira Naito, Kazuyoshi Ueda, Izuru Kawamura* (金井典子、本田拓望、吉原直希、大山俊幸、内藤晶、上田一義、川村 出*)

日本機械学会教育賞を受賞!

2020年4月16日、横浜国立大学機械工学教育プログラムが「学部1年生から最先端研究に参加できる ROUTE(Research Opportunities for UndergraduaTEs)プロジェクトの実践」という題目で、 日本機械学会教育賞(日本機械学会) を受賞しました。

ROUTEが文部科学大臣賞を受賞!


ROUTEプログラムのこれまでのみなさんの取り組みが評価され、下記の通り重要な賞を受賞しました。これからもプログラムをさらに発展させていきますので、よろしくお願いいたします。

全学ウェブサイトおよび理工学部ウェブサイトにROUTEが文部科学大臣賞を受賞した旨の記事が掲載されました。 

https://www.ynu.ac.jp/hus/engk2/24496/detail.html

http://www.es.ynu.ac.jp/


200323_受賞決定通知(文部科学大臣賞)のサムネイル日本工学教育協会より案内のサムネイル





2019年度末ROUTE発表会中止のお知らせ

2019年度末ROUTE発表会中止についてのお知らせです。
2020年6月26日~27日に開催されるはずでしたオープンキャンパスが新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になったためROUTE発表会も中止となりました。まことに残念ではございますが学生の皆さんには今後も様々な分野への興味を持ち知識を広げると共に、ROUTE を応援していただいている企業・学外の皆さんにも参加いただき、活発な議論を楽しんでいただければと思います。